所在地
〒733-0011 広島市西区横川町3丁目1番18号
横川商店街の特徴
- 本商店街一帯は、明治以降、広島市都心部と周辺地域を連絡する交通結節点に位置する物資供給拠点として役割を果たしており、今日もJR横川駅を中心に広島市内第2の交通結節点としてその位置にあります。
- 昭和39年には組織化し横川商店街振興組合を設立。当商店街のあるJR横川駅には交通機関が結節し、中国5県下で第4位の乗降客数があります。当商店街は中型食品スーパーと大型家具専門店が各1店舗存在する以外には、各種の小型店が密集する核店舗を持たない商店街です。
- 戦災復興期には大きく賑わった横川地区ですが、昭和40年代後半頃から、郊外型店舗の増加や当地区からの町工場の撤退等の社会・周辺状況の変化から、当地区の拠点性が薄れ経営環境悪化と地盤沈下に直面しましたが、当地では商店街と子供会・体協等の地域団体をはじめ、旧来からの近隣住民と商店街の結束は強く、カラー舗装・街路灯整備等の住空間改善、地域のイベント「横川ふしぎ市」、チャレンジショップ等、商店街の各種事業や地域の魅力創出・発信についても地元の多くの協力を得て取り組む事で乗り越え、地域・住民の期待に応えてきました。
横川商店街3つのスローガン
【かよこバス活用プロジェクト】
明治38年に日本初の国産バスが当地で運行開始した歴史に基づく「国産乗合バス発祥の地の商店街」。
【アートスクエアプロジェクト】
商店街内に映画館がある事などからアートを志す多くの若者が集い街のイベントにも参加、彼らにアトリエ
空間を提供するなど、その活動を温かく支援する「アーティストを支える商店街」。
【サッカータウン】
J1プロサッカーチーム「サンフレッチェ広島」との交流・共催イベントをはじめ、当地で立ち上げて街ぐるみで
支えている女子サッカーチーム「アンジュヴィオレ広島」の存在など、「サッカーを応援する商店街」。
以上の3つをスローガンに活動する多彩な顔を持つ商店街である。
このサイトの役割
横川商店街の店舗情報はもちろんのこと、横川シネマをはじめギャラリー、アート活動、スポーツ支援活動など横川で起こっている情報発信・管理を行うものです。多彩な活動をこのサイトでわかりやすく知ってもらい、横川の街に日本中、いや世界中の人たちが訪れることのきっかけになれば良いと考えております。